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特別授業 「地熱発電とまちづくり」 熊本県小国町 開催報告

1.開催日時
平成29年10月6日(金)14時40分〜16時05分
地熱発電模型の展示説明   7時00分〜14時00分
2.場所
熊本県小国町町立小国中学校
3.参加者数
1・2・3年生 165名
4.主催
JOGMEC、日本地熱協会
5.後援
熊本県小国町、熊本大学、熊本日日新聞社
6.開催目的
昨年度制定した「地熱発電の日(10月8日)」にむけたキャンペーンとして実施。全国の3道県の地熱地域において、地熱発電のしくみや地域における地熱開発、地熱利用の現状や計画について、実務者等から児童・生徒に紹介し、地熱と地域の将来を考えてもらう。
7.開催結果
 10月6日、特別授業「地熱発電とまちづくり」を熊本県小国町立小国中学校で開催しました。小国町の近隣では、2014年営業を開始した小国まつや地熱発電所、また2015年にはわいた地熱発電所が稼働しており、地熱発電の馴染みが深い土地です。
 開催当日は、朝7時半から町立小国中学校の登校する昇降口に地熱貯留層の模型や手回し発電を展示。登校時や授業間の合間をぬい、何度も訪れる生徒達の歓声が昇降口に響きました。
 全生徒が参加した「特別授業」では、熊本大学政策創造研究教育センター 田中尚人准教授によるワークショップ「地熱を活かした小国の未来を考えてみよう」をテーマにしたアイスブレイクを行い、1年から3年生までが入り交ざる各班の緊張を解しながらのワークショップを手始めに、熊本大学国際先端科学技術研究機構 當舎利行特任教授による「地熱を学ぼう」を挟み、再度田中尚人准教授による「小国の未来を考える」ワークショップを行った。
 このワークショップでは、地熱を使った小国の未来へ向けて、各班の生徒たちが熱く語り合い、その成果を思い思いの「小国町の未来」を模造紙に書き込み発表する場面では、全生徒の喝采を浴びた各班のリーダー達の誇らしげな顔が輝いていました。
 アンケートでも、「地熱の知らないことやどのような利用方法などといろいろなことが知れて楽しかったです。また家でも学習したいです。」や「小国町に住んでいる私たちだからこそ、考えていかなければならない、地熱の利用法(今から小国を支えていく)などを学べたので、実際にそれにつながる自分のできることをやっていきたい。」などの他、地熱発電のしくみを初めて知ったことへの喜びや地熱発電と地域活性化への期待感が汲み取られる感想をいただき、メインテーマでもある「地熱発電とまちづくり」にふさわしいプログラムであったと実感した「特別授業」でした。

特別授業「地熱発電とまちづくり」(熊本県小国町) 写真