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平成29年度地熱資源開発研修(第2回)開催報告

1.研修期間
平成29年12月4日(月)~平成29年12月22日(金)
2.場所
秋田県鹿角郡小坂町 国際資源大学校
3.研修受講者数
40名
4.概要

 先の東日本大震災を経験した我が国においては、再生可能エネルギーに対する関心が高まり、地熱資源の開発推進に向けた動きが活発化してきています。一方、地熱分野を扱う大学や地熱開発を体系的に学ぶことができる研修等の機会は多くなく、地熱開発事業社等からは、今後の地熱開発を担う若手技術者等を養成するための研修等の実施を要望する声が高まっているところです。
 そこで、JOGMECでは、昨年度に引き続き、地熱開発に必要な実践的な知識の取得、熟練技術者からの技術の継承、若手技術者のネットワーク形成等を目的とする「平成29年度地熱資源開発研修」を開催しました。

(1)研修期間

平成29年12月4日(月)から平成29年12月22日(金)までの3週間

(2)場所

秋田県鹿角郡小坂町 国際資源大学校

(参考)国際資源大学校は、鉱物資源等に関する人材育成、調査研究等を行う一般財団法人国際資源開発研修センター(本研修の運営に係る業務委託先)の一部門として人材育成事業を行っている。国際資源大学校がある小坂町は、明治末期には、小坂鉱山の発展により秋田県下で第二の都市であった。十和田湖等の美しい自然に包まれ、現在も、鉱山の歴史に彩られた近代化産業遺産の建物群が残されている。

(3)本研修の内容   

大学、地熱開発事業社等から招いた講師29名により、講義が行われました。
更に尾去沢鉱山、松尾八幡平地域及び松川地熱発電所の見学を行いました。

 【講義の分野】

地質、地化学、物理探査、検層、掘削、貯留層工学、温泉科学、環境影響、地上設備、発電設備、経済性評価等の地熱開発に関する分野。

(4)主な研修受講者の声

・地熱業界の第一線の講師から、幅広く体系的に学ぶことができた
(社外講師による研修を受ける機会は貴重。独学では理解しきれなかった事項を学べた)。
・企業、分野を超えて、話し合う時間ができた(自社の研修では実現不可能)。
・日本のエネルギー自給率を少しでも高めていきたいと思う。
・今後更に勉強していこうという動機となった。

(5)JOGMECは、我が国の地熱資源開発を推進するため、引き続き、本研修業務の充実等に努めてまいります。

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