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報告会

特別授業 「地域の中の地熱発電」 鹿児島県霧島市 開催報告

1.開催日時
平成30年7月10日(金)14時10分~15時00分
地熱発電模型の展示説明 13時05分~13時50分
2.場所
霧島市立牧園中学校
3.参加者数
1年生 48名
4.主催
JOGMEC、日本地熱協会
5.後援
霧島市、南日本新聞社
6.開催目的
国内有数の地熱資源に恵まれた霧島市内の中学生に、地域の宝である地熱発電の概要について理解してもらう。あわせて、中学校でのエネルギー教育や地域の事業教育にお役立ていただくため。
7.開催結果
 7月10日、特別授業「地域の中の地熱発電」を鹿児島県霧島市立牧園中学校で開催しました。霧島市牧園町では、1996年営業を開始した大霧地熱発電所が稼働しており、地熱発電に馴染みが深く、地熱資源に恵まれた地域です。
 開催日の、お昼休みには、全校生徒の希望者を対象に蒸気で発電する地熱発電模型の実演を行い、訪れる生徒達の歓声が廊下にまで響きました。
 1学年48名が参加した「特別授業」(14時10分~15時00分)では、熊本大学 當舎特任教授が「地熱発電の仕組み・特徴と九州・鹿児島・霧島の地熱発電について」をテーマに講義を行いました。手回し発電で全員に発電量と回す力の関係を体感してもらう実技も含めて、わかりやすく地熱発電の仕組み、特徴、霧島の地熱ポテンシャル等について解説しました。そして、九州電力大霧発電所、梅野所長による講話「大霧発電所の運転について」では、牧園中エリアにある同地熱発電所に、どんな設備があって九州の電力需要にどれだけ貢献しているかを説明しました。
 アンケートでは、「地熱発電について知らなかったけど、詳しく教えてもらって、分かったのでよかったです。地熱には3つの要素、1熱、2器、3水が大切だということがよく分かりました。」や「自分の住んでいるところが、霧島市の家庭の電気を作っているなんてすごい。しかも二酸化炭素を出さないのは地球にとってもやさしいなと思った。自分の住んでいる街がこんなに自然に恵まれているなんて驚いた。」などの他、地熱発電のしくみを初めて知ったことへの喜びや地熱発電と地域活性化への期待感が汲み取られる感想をいただきました。
 今回のテーマ「地域の中の地熱発電」を実感できる内容だったと考えています。

特別授業「地域の中の地熱発電」鹿児島県霧島市 グラフ

特別授業「地域の中の地熱発電」鹿児島県霧島市 写真