メニュー

JOGMECホーム

報告会

特別授業「地域の中の地熱発電」 鹿児島県指宿市 開催報告

1.開催日時
平成30年9月19日(水)14時15分~16時05分 指宿市立開聞中学校
平成30年9月20日(木)09時30分~11時20分 指宿市立丹波小学校
2.場所
九州電力株式会社 山川発電所
3.参加者
開聞中学校3年生 51名
丹波小学校6年生 88名
4.主催
JOGMEC、指宿市、九州電力株式会社、日本地熱協会
5.開催目的
 本特別授業の実施により、地熱発電を生徒やその父兄などに認知・理解いただくとともに地方を主体とした報道メディアに注目されるイベントとすることを通じて、次世代層を含めた国民一般の地熱に対する理解促進を目的とする。
6.開催結果

 9月19日、20日、鹿児島県指宿市の九州電力株式会社山川発電所にて指宿市立開聞中学校3年生(51名)と指宿市立丹波小学校6年生(88名)の生徒を迎え、特別授業「地域の中の地熱発電」を開催いたしました。
 当日は山川発電所の展示室にて、当機構地熱部、佐伯担当審議役が「地球のエネルギーを上手に使おう」をテーマとして講義を行いました。手回し発電で全員に発電量と回す力の関係を体感してもらう実技や圧力鍋から噴出させた蒸気で模型の発電機を回し街に点灯させる実験も含めて、わかりやすく地熱発電の仕組み、特徴、指宿の地熱ポテンシャル等について解説しました。そして、九州電力山川発電所、山下所長による講話「山川発電所の紹介」では、「指宿のたからもの」と題して豊かな自然がたくさんある事、山川発電所にはどんな設備があって指宿市の電力需要にどれだけ貢献しているかを説明しました。また、山川発電所設備見学ツアーも併せて行われ、ガイドの方の説明が分かりやすく好評でした。
 アンケートでは「水が元になって電気が動くと聞いてびっくりしました。聞いた時はどんな仕組みなのか、とても知りたくなりました。地熱発電所について、すごく丁寧に教えてくれて良く分かりました。地熱発電のおかげで私たちは電気を使えているのだと知ってありがたく思いました。」(開聞中)や「今まで詳しく知れていなかった事をたくさん知れて、とてもいい勉強になったと思います。それに自分の身近にも地球温暖化のために、地熱発電が活用されているものが、たくさんあるという事に少し驚きました。模型でも、たくさんの事が分かってとても嬉しかったです。家族にも地熱の役割、仕組みなどをたくさん教えたいです。」(丹波小)などの他、地熱発電のしくみを初めて知ったことへの喜びや地熱発電と地域活性化への期待感が汲み取られる感想をいただきました。
 今回のテーマ「地域の中の地熱発電」を実感できる内容だったと考えています。

開門中学校アンケート結果のグラフ

丹波小学校アンケート結果のグラフ

受講者の様子