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報告会

特別授業「地域の中の地熱発電」 岩手県八幡平市 開催報告

1.開催日時
平成30年10月16日(火)13時05分~14時25分 八幡平市立西根中学校
2.場所
八幡平市立西根中学校 体育館
3.参加者
西根中学校3年生 84名
4.主催
JOGMEC、八幡平市、日本地熱協会
5.開催目的
 本特別授業の実施により、地熱発電を生徒やその父兄などに認知・理解いただくことを通じて、地熱地域で次世代を担う子どもたちに地域の宝である地熱資源について考えるきっかけをつくるとともに、地域産業の紹介やエネルギー教育に資することを目的とする。
6.開催結果

 10月16日、岩手県の八幡平市立西根中学校3年生(84名)の生徒を対象に、特別授業「地域の中の地熱発電」を開催しました。
 当日は、お昼休みを利用し全校生徒を対象に手回し発電機で発電量と回す力の関係を体感してもらう実技や圧力鍋から噴出させた蒸気で模型の発電機を回し街に点灯させる実演を観覧してもらいました。  3年生の授業では当機構地熱部、佐伯担当審議役が「地球のエネルギーを上手に使おう」をテーマとして講義を行い、わかりやすく地熱発電の仕組み、特徴、八幡平の地熱ポテンシャル等について解説しました。次に、東北自然エネルギー(株)石羽根氏は「地域の中の地熱発電(松川地熱発電所)」と題し、日本で初めての地熱発電所である「松川地熱発電所」の建設のきっかけや完成までの道のりなどについて説明しました。
 最後にクイズで授業の内容を復習した後、3名の生徒から「地熱は再生可能エネルギーで地球や環境にやさしいエネルギーだと分かった。私たちの住む八幡平市は資源が豊富で恵まれた環境であり、その中で私たちは育っていると改めて分かった。」、「地熱発電のことはよく知らなかったが、今日の授業で八幡平市に日本で一番初めの地熱発電所があると知った。ありがとうございました。」「今日の授業を受けて、八幡平市の地熱発電所は世界で4番目、そして岩手県には2つの地熱発電所があるなど、八幡平市は世界に通用する誇れる市だと思った。これからも先進して頑張ってほしい。」という感想をもらった。地熱発電のしくみを初めて知ったことへの喜びや地熱発電と地域活性化への期待感が汲み取られる感想であり、今回のテーマ「地域の中の地熱発電」を実感できる内容だったと考えています。

八幡平市立西根中学校アンケート結果のグラフ

八幡平市立西根中学校の受講者の様子