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報告会

特別授業「鹿角の地形・地質とエネルギー」秋田県鹿角市 開催報告

1.開催日時
令和元年9月2日(月)13時45分~15時15分 鹿角市立八幡平中学校
令和元年9月3日(火)10時45分~12時15分 鹿角市立八幡平小学校
2.場所
鹿角市立八幡平中学校 視聴覚ホール 理科室 美術室
鹿角市立八幡平小学校 体育館
3.参加者
鹿角市立八幡平中学校1、2、3年生 97名
鹿角市立八幡平小学校5、6年生 57名
4.主催
鹿角市教育委員会、JOGMEC、日本地熱協会
5.後援
秋田県、(株)秋田魁新報社
6.開催目的
 鹿角市の若い世代を主たる対象とした特別授業の開催により、地域の魅力である火山、地形、地質等に関心を持ってもらうとともに、温泉や地下資源など地域の恵みを生かした産業やその歴史等について学習する場を提供する。また、地下のエネルギーを利用する地熱発電のしくみについても、実験デモや発電体験を通して体験的に理解いただく。
 本特別授業を児童生徒が改めて地元の良さを知る機会として活かし、あわせて小中学校における地域の事業教育やエネルギー教育に役立てていただくことを目的する。
7.開催結果
 9月2、3日、秋田県の鹿角市立八幡平中学校1~3年生(97名)と小学校5、6年生(57名)の生徒を対象に、特別授業「鹿角の地形・地質とエネルギー」を開催しました。
授業では八幡平地熱(株)小安氏が「鹿角の地形・地質のふしぎ」をテーマに講義を行い、鹿角市の魅力や十和田湖の不思議について、わかりやすく解説しました。次に八幡平温泉リゾート協会の浅石氏は「鹿角市の温泉めぐり」と題し、温泉のでき方や八幡平温泉郷のお湯の特徴について、わかりやすく説明していただきました。当機構地熱技術部、佐伯担当審議役は「鹿角市の再生可能エネルギー」をテーマとして講義を行い、地熱発電の仕組み、特徴、鹿角市にある発電所等について解説しました。
 最後にクイズで授業の内容を復習し、ほぼ100%の回答率でした。
 また受講生徒に、手回し発電機で発電量と回す力の関係を実感してもらったり、また地熱発電模型の実演では、圧力鍋から噴出させた蒸気で発電し、その電気で街に照明を点けたり、メリーゴーランドを回したりなどの実演を鑑賞してもらいました。
 アンケートでは生徒から「鹿角がこんなに凄いところだと思いませんでした。日本全国の中でもトップにあったりと、すごいところがたくさんありました。十和田湖のでき方、温泉の種類、地熱発電など、今までぜんぜん知らなかったことを知ることができました。今回はありがとうございました。」、「今まであまり地熱に興味を持ったことがなかったけど、この機会に自分が住んでいる鹿角の地形や温泉、再生可能エネルギーについて詳しく知れて良かった。改めて電気の大切さを知れたので、これからの生活では必要のない電気はすぐに消したりして電気の無駄使いをしないように気を付けたい。今日はありがとうございました。」という感想をもらいました。今回のテーマ「鹿角の地形・地質とエネルギー」を実感できる内容だったと考えています。
8.アンケート結果

結果のグラフ

特別授業「鹿角の地形・地質とエネルギー」の様子