メキシコ
NEFのパンフレットをもとに作成しております。
新生代の火山が並ぶ中央部をはじめ、太平洋岸部、カリフォルニア半島などにおもな地熱地帯が分布します。

地域名 | ユニット数 | 設備容量(MW) |
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セロ・プリエト | 9 | 620 |
ロス・アスフレス | 11 | 93 |
ロス・ウメーロス | 7 | 42 |
計 | 27 | 755 |
セロ・プリエト-1

アメリカからメキシコへ延びたインペリアル・バレー(メキシコではメヒカル・バレー)の近くにあります。
出力 | 運転開始年 |
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37.5MWx4基 | 1973-79 |
30MWx1基 | 1982 |
セロ・プリエト-4

深さ2,000-3,000mに確認された地熱貯留層をもとにセロ・プリエト-2(220MW)、-3(220MW)の発電所が開発されましたが、セロ・プリエト-4はその深部を開発する予定で現在建設中です。
出力 | 運転開始年 |
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27MWx4基 | 2000 |
ロス・アスフレス

メキシコ火山帯の中央部にあるサン・アンドレス火山付近の標高約3,000mの台地にあり、蒸気卓越型の地熱貯留層が地下600-2,000mにあります。
出力 | 運転開始年 |
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50MWx1基 | 1988 |
5MWx7基 | 1982-92 |
1.5MWx2基 | 1993 |