調査概念図及び計測システム
空中重力偏差法探査では、ヘリコプターの機内に、計測装置を搭載し、上空約150mの高度を時速90 kmで飛行します。機体後部にはそれぞれ1対(2個)のレーダー高度計とレーザースキャナーが取り付けてあり、データ解析に用いる高度・地形の情報を取得します。
時間領域空中電磁探査及び空中磁気探査の2つの探査では、直径約30mのループ状アンテナを地上100mの高さにつり下げたヘリコプターで、約150mの高度を時速70kmで飛行させることにより、同時に電磁及び磁気のデータを取得します。
調査概念図

時間領域空中電磁法/空中磁気法 計測システム

空中重力偏差法、空中電磁法/空中磁気法




空中重力偏差法 計測システム



